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教会の日々Events

教会の日々(Blog)

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April 2024
 「霰(あられ)降る」

雲行きが突然かわって、小さな霰が降った。ほんの一瞬の出来事。そのあとは青空の見える晴れ間。一体なんなの?と豹変する空模様にびっくりする私の横で「いろんなことがあるよね」と平常心を崩さない教会の庭の花々。強いなぁ〜。
 「水のしずく」

昨晩の雨が上がった早朝の道端。葉の先に光る水滴はとても綺麗で、止まない雨はないことを、雨の後にしか見ることの出来ない光景があることを、わたしに教えてくれる。
 「育てるために」

玄関先で頑張って咲き続けてくれたシンビジュウムの花が、一つずつ落ちるようになった。どうしたらいいのかオロオロ。お隣の師匠に聞いたら「ランの花茎は根本から切ってください、残しておくと樹勢が衰えます。」そっか、思いきっても成長のためには大切なんだぁ。
 「ここにも春!」

舗装された道路の僅かな隙間に、遅れてはならじとタンポポが春を謳歌しています。少しの隙間と思えるような、どんな僅かなところにも、春の力が行き届いていることに感動です。そう、自然を支配される神の力は、どんな僅かな小さな隙間にも行き届いてくださるのです。
 「常緑樹の落葉」

常緑樹はこの季節に落葉します。ですが新しい葉と入れ替わるように古い葉が落ちるので、緑の葉が絶えることはないのです。新しくされることは必要です。そしてその新しい力は日々主から。「しかし、主を待ち望む者は新しく力を得、鷲のように、翼を広げて上ることができる。走っても力衰えず、歩いても疲れない。(聖書)」
   「名にし負(お)う」

日が長くなった夕暮れ時。教会の近くまで来たら「あら?ここだけ雪が降ったの?」と見まごう、雪柳の花々。しばし帰宅の歩みを止めて、綿雪のような白き花々の前に佇む。静寂の中、やわらかな白の世界に身を委ねて。
  「三つ編み水仙」

今年も、水仙の葉を三つ編みにしました。たくさんの花を咲かせてくれてありがとう、来年もよろしくね。と編み続けること一時間。さすがに腰が・・。でも、どう?ちょっとしたオブジェでしょ。
 

March 2024
「うさぎが運ぶのは」

今年も友人が、イースターのカードとエッグチョコ入りの可愛いウサギを作って送ってくれました。嬉しい〜。たくさんの愛をありがとう。イースターの日に教会員の皆さんに配りますね。みんなの喜ぶ顔が目に浮かぶ!
「螺旋階段」

教会墓地の近くの展望台に上りました。螺旋階段です。同じような景色を見ながらですが確実に上っています。同じようでも、違う景色。信仰生活もそうです。「ひとあし、ひとあし主にすがりて 絶えず絶えず我はすすまん」と上っていきましょう。
「Snow man 2024」

今年は雪が降らないなぁ・・と思っていたら、夜の間に降ったみたい。薄らと積もった雪は、すぐに溶けてしまいそう。慌てて、今年の雪だるま作り。これから用事で出かけなきゃいけないのに。何をやっているんだ私。でも楽しい。
「雪うさぎ」

雪だるまを作った時に、うさぎも作ってみた。少ない雪で、固めるとカチンカチンになっちゃうから、目をつけるのに一苦労。南天がすぐに落ちちゃう。はい、じっとそのまま、そのまま、となだめすかしてハイチーズ。
「時にあらず?」

今頃になって雪が降ったりと、季節外れの寒さです。春色のマーガレットが咲きましたが、どうも乱れています。「早春賦」の谷の鶯のように、名のみの春に戸惑っているようです。
「ミモザの花」

お隣さんから庭のミモザを山ほどいただいた。なんて贅沢なんだろう。さっそく講壇用にいけてみた。今週は受難週「私が神の子とされた 罪人の私が 無限の愛の大きさにただ感謝をしよう こんな私のためにさえ命まであたえた 十字架の愛の大きさにただ感謝をしよう」昨日、青年達と賛美した曲が頭から離れない。
  「名前の由来」

名前の通り、とてもいいにおいがする「ニオイスミレ」。「金のなる木」の名の由来はどういうことでしょうか。夢がある名?人間臭い願望?名付けた人の心中を想像するだけで楽しいものです。「金のなる木」花はこんなに綺麗です。  
「大気が不安定」

今年は暖冬、桜も早いと言われていましたが、3月になって急に冷たい風、急な雨と、冬に逆戻りしたようです。雲の様子が少し変?「大気が不安定」と言う言葉がぴったりのような空でした。こうした不思議もすべて御手の中、春遠からず!
「独り占め」

会堂に飾った枝桜の蕾が、気がつかない間に開花していました。礼拝の時には、まだ蕾だったのに・・。贅沢に、静かな会堂で一人神さまと語らう。光の中、満ちてくる賛美と喜び。教会堂守りの特権だなぁ。
「ボケの応援」

駅から教会に向かうちょうど真ん中あたり。石塀の向こうから顔を出す、まっかなボケの花(たぶん)。ここが「帰って来たぁ〜」とホッとしつつ、「後ちょっと歩くのかぁ」と思う分岐点。これから地味な上り坂がずっと続く。鮮やかな赤が、「負けるな」とわたしの背中を押してくれる。
「心から願う」

水仙レスキューで、救われる子たちが日々どんどん増えていく。あぁ、教会でもそうありたいなぁ。使徒行伝の時のように。
「有言実行」

3月になったので、先月言った通りに、今までお正月モードだった一角を、イースター用に模様替えしました。スッキリ春らしくなったかな。

February 2024
「空は何色?」

曇天の日も、雨の日もあるのに・・。空は何色?と聞かれたら即座に「青」と答えてしまうのはなぜだろう。きっとこんな青空に、心が感動して、その思いを大切に抱き続けるからかもしれない。イエスさまに出会った感動と同じだ。
「ジャストフィット」

毎週日曜日に用意している、お盆のお茶セットが、どこに行ったのか見つからない。色々探し回ったんだけど・・不思議だなぁ、消えちゃった。と思っていたら。こんな所に!教会員の方が片付けてくださったみたいで。気がつかなかったわぁ。この場所、ジャストフィットね。
「水仙レスキュー」

満開になってきた教会駐車場の水仙。でもこの雨で、水滴を含んだ花の部分が重くなるようで・・頭を地面に擦りつけるように折れてしまう。泥水に浸かったままでは可哀想と、途中で茎折れした花を摘んでくるのが日課に。頭を垂れる花たちを救い出すお役目は、いい香りに包まれて役得たっぷり。
「旧正月?」

1月に飾った南天が未だ元気。2月に入ったんだから、他の花に生け替えようかと思いつつ。その頑張りをもうちょっと見ていたくなって、そのままに。なので、この一角だけがお正月モード。それを黙認してくれている教会員たち。3月になったら替えます!
「荒野に道を設け・・」

「見よ、わたしはあたらしいことをなす。」神様の宣告です。教会の近くを通る国道176号線、渋滞緩和のため進められる四車線化、片側が山、片側が川で、どうして車線を増やすのかと思っていましたら、なんとトンネルが開通しました。予想外の新しい道の出現に感嘆しながらも神の不思議に思いをめぐらしました。
「フキノトウ」

「すべての事には季節があり、すべてのわざには時がある。(聖書)」ちょうど暖かい日差しがふりそそぎ、やさしい風が吹いている庭先で、フキノトウがひっそりと顔を出していました。小さな自然の営みの中にも働く偉大な神さまの御手のわざでした。
「水仙の季節 〜Part.2」

大阪では色々なお庭で水仙が咲き始めた。帰って見ると、教会の駐車場の水仙たちはまだ蕾。「避暑地」と呼ばれる立地のせいかなぁ。まぁ、のんびり咲くのを待ちますね。慌てなくていいよ〜。
「賛美フラ」

昨年の2月のクラスの時には、雪が降って雪だるまを作っていたっけなぁ、と思い出す。今の課題曲は「Still~静まって知れ」キリストの中に憩い、信頼と主の力を知ることのできる幸いを噛み締めて踊る。どのような事が起こっても、静まりの中で神を知る事ができるのだと、感謝を持って。
  「菜の花 is my favorite.」

食用菜花を今年も窓辺に。ストーブの暖かさで、花が咲き始めました。食べるのを我慢して花を咲かせて愛でるのが、この季節の私の楽しみ。う〜ん、いつまでも眺めていられるよね、この花の可憐さ。
「山茶花咲く曲がり角」

白い山茶花が咲く垣根。童謡の「たきび」を思い出す。この作詞者は巽聖歌氏。そう、クリスチャンの方です。北風ぴぃぷぅ吹いている、帰り道。垣根の曲がり角を曲がりながらフッと思い出し、心が温かくなった夕暮れ時。私も神さまと、どうしようかとお話ししながら。
「学んでいます」

毎週水曜日の祈祷会では、皆で近況報告をしたあと、祈りの前に聖書を学びます。その日の聖書箇所を皆で考え、感じたこと、教えられたことなどを話し合うのですが、これが楽しい。色々な訳の微妙な違いを知る事で新しい発見も!中には英語の聖書を持ってくる人もいて、学びを深めています。
「水仙の季節」

お隣から香り良い水仙をいただいた。玄関に飾ると教会の皆さんが声をかけてくださる。「この真ん中に黄色いのがあるのはニホン水仙。教会の庭のは八重咲き水仙なんですよ。」と、昨日教えてもらったばかりの知識を、偉そうに解説する私。水仙の花がそれを見てクスクス笑っているように見えるのは・・気のせいだね。

January 2024
   「花が集まる」

年を越しても満開のオンシジュウム。教会の玄関で元気に皆さんをお迎え。目に飛び込んでくる花たちの集まって、楽しそうにしている姿に心が浮き立ちます。別の部屋ではシンビジュウムが。今年も、宝塚泉教会は花一杯で、皆さんをお迎えしたいと思います。(←希望)
 
   「記念誌」

同じ教団に属する教会から、創立120年の記念誌が送られてきました。なんと1902年(明治35年)の創立になります。篤い信仰の継承と、その背後にあった苦難や戦いが行間から溢れています。ハレルヤ!
   「プリズム」

教会の壁に鮮やかな虹色の光が出現!えぇ〜これ何??と驚いて、よ〜く見ると窓際に置いてあった置き時計の、ガラスの部分を通して光がこの不思議を生み出したみたい。虹の証印が押されたみたいで、ちょっと嬉しかった日。
 「親分発見!」

出先で見つけた、石造りのトトロ。大きぃ〜!何だか、嬉しくなってご挨拶。うちの教会のどんぐりトトロ達に報告しなきゃ。
 「蝋梅」

駅に行く道沿いに蝋梅の花が咲き始めた。良い香りについ足を止める。繊細な花びらの美しさも、不思議な実の形も興味深い。しげしげと眺めつつ、良い香りは人を惹きつけるのだと再確認。教会も良い香りを放ち続けたいと願う。
「南天」

教会の裏庭の南天が、今年はたくさん実をつけた。でも裏庭だから・・あまり人には見てもらえなくて。せっかくなので真っ赤な実を講壇の花にすることにした。飾る前に入り口でワンポーズ。
 「目立たない君へ」

地味なんだけど、なんだかとても気に入っているリース。「赤を足したら?」とみんなに言われるんだけど・・このままが好き。頑固すぎるかな?片意地はってるのかな?でも、今のままの君が好き。
「協う」

新しい年の初めに、この地は揺り動かされた。驚きと嘆きが満ちる。すぐに祈りが捧げられ、被災された方々を思い、物資が集められ始めた。「不安で、お寒いでしょうに」と思いやる心も共に。十字架のもとにそれぞれの愛と力が集まる。
 「慈しみ深き」

一人のご婦人が天の御国に帰って行かれた。ご家族の愛と介護の中で静かに穏やかに。その前日に「慈しみ深き友なるイエスは」を賛美した時に、嬉しそうに頷いて「アーメン」と口を動かされ、一筋の涙をこぼされた姿が忘れられない。
   「十二個」

スーパーで卵を買ったら、なんと12個入りパックでした。こんなことは初めてです。12弟子、12部族、・・全部は言えなかったけれども、聖書の中で12という数はよく出てくる。なにかうれしかった。
「梅花」

「冬来たりなば春遠からじ」。近くの公園では、梅花が咲き始めていた。もう春だ、と心の中が暖かくなったような気がした。

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